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トレーラーハウスは災害時の避難所にも適しています!

トレーラーハウス兵庫の小林です(⌒∇⌒)


今回は災害時にトレーラーハウスが役に立つ!という内容です。


よく「災害時の避難所にトレーラーハウスが最適!」などの情報を見かけると思います。


では実際にどのような場面で役に立つのかをお話します。



①地震に強い


トレーラーハウスには建物と違い基礎がなく、代わりにタイヤが付いています。

そのため地震による揺れをタイヤが吸収してくれます。


②設置や撤去、移動が比較的容易


プレハブやコンテナハウスをで輸送しても、現地でトラックから降ろして、クレーンなどを使わなければなりません。しかし、トレーラーハウスは自走することはできないものの、車輪がついているのでけん引するだけで比較的容易に移動することが可能です。


③一般住宅に近い性能


トレーラーハウスはプレハブやコンテナハウスのような簡素な造りであり、断熱性が低いというイメージがある方もいると思います。しかし、実際は一般的な住宅に近いの性能があり、快適な生活を送ることが可能です。


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2024年、能登半島地震の仮設住宅として多くのトレーラーハウスが使われました。

運ぶだけで快適な避難所が設けられるのはトレーラーハウスにしかない魅力です!



問題点としては、災害を受けた地域がトレーラーハウスを設置できる体制が整っていなけれ

ば早急に導入、使用することができない点です。

快適に使用するにはライフラインの接続や、設置する土地の準備や整地を進める必要があります。


日本は今までに多くの自然災害の影響を受けています。その度に多くの人々が住む場所を失ってきました。そして、今後も日本では多くの自然災害が発生することが考えられます。


その時に、少しでも多くの被災者を支援できるようにするため、トレーラーハウスが今抱えているインフラ等の課題を解決していかなければなりません。


 
 
 

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